おびえる子ども

学童では色々なイベント(レクリエーション)を行います

その中で「アイロンビーズ」と言うものがあります

小さい粒を指定の位置にはめていく

好みの形ができる

ビーズをアイロンで溶かすと1つのかたまりになる

というもの!!

出来上がりはビニール製コースターの様な感じ。

設計図にしたがってみんな一生懸命にビーズを配置

見本として作成してみましたが

結構な集中力が必要!!!

頑張った分できあがった時の喜びは大きいです。

人気の形はポケモン

出来上がったビーズポケモンで戦いごっこをしている子どもも!

そんななか

人一倍好奇心が大きいのでしょう

ビーズを溶かすアイロンに興味をもった子どもが1人。

スタッフエリアに入り

アイロンの熱さを指で確認してしまい火傷に・・・

小さな傷で済み・・・一安心

保護者への連絡をする際

極度に連絡を拒む様子があり

話を聞くと「お母さんが怖い」「報告しないで」と連呼

叩かれることもあるらしい・・・

ご飯を抜かれることもあるらしい・・・

火傷の痛みより

これから叱られる心の痛みへの恐怖の方が勝ってそれどころではない・・・

こちらもどれだけ怖い母親なのか想像が膨らむ

迎えに来られた保護者:母親はとても穏やか・にこやかな人柄であったが・・・

当の本人は既に泣き開始

先に泣いて反省する姿を表明しているのだと思う。

ダメって言われていることを自分がしたから絶対怒られる・・・と説明していたので・・・

母親の様子がどこまで正解か分かりませんが

ご家庭の様子

保護者の方の関わり方

子どもたちの会話から明らかになっておりますので・・・

スタッフと接する際だけつくろってもバレてはおります。

結局は「愛情」なんですよね

「しつけ」って難しいですね。



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