学童保育勤務はやめておけ!!!現場からの声

昨日は正社員1人パート3人の4人体制で77人の保育
ましてやパート内2名は学生で
1名:3回目の勤務
1名:2回目の勤務
と言う新人さん。

実質指示なく動けるのは2名・・・。

もう経験上予測される事態を想定し
前から上司には報告・相談をしているものの
人員不足とのことで危険回避はできないまま
当日。
1年生で初回の子もいれば
おなじみのグレーゾーンの子もいる
相性の問題で喧嘩が勃発する

子どもたちの話すらまともに聞けない状態で
思い出すのは
介護職での流れ作業・・・。
「私はなんのためにここに居るのだろう」と思う勤務時間

子どもたちの方も
あのてこのてで関わりを持ってもらおうとアピールをしてくる

スタッフの手伝いを使用と申し出てくれる子
スタッフの居る受付のテーブルで本を読んだり
宿題をしてみたり・・・手品を見せてくる子

ほんと申し訳ない気持ちの1日でした。

「人員不足」は私の力ではどうにもできないし
介護職でも14年見てきたけれど
介護も何も現場は変わらなかった
ましてや悪くなってきているので
児童福祉の分野でも期待はできないでしょう・・・

ですので
これから児童福祉の業界へ進まれる方
学童保育へ進まれる方へ

もう本当何があっても子どものために・ご家族のために頑張りたい!!
低賃金でも
トイレに行けなくても
プライベートを犠牲にしても頑張りたい!!
と思える人でなければ
今の現場は厳しいと思います。

勤務して勉強になることも多いし
子どもたちとの信頼関係を築けること
子供たちの成長をみることは楽しいけれど
それ以上にです・・・。
退職者が多いのも理解できました。

信頼関係が深まるにつれ
退職することが子どもたちのメンタルに影響を与えると
学んだので
覚悟がある方に向いている職だなと思う日々です。

自分の人生の時間のためにも
子どもたちのためにも
思慮して勤務を希望されるといいかなと思います。

申し訳ありませんが
私は2025年3月で卒業予定
現場からの声でした。

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