2024年宅建試験、自己採点21点の人です(‘◇’)ゞ
2025年試験に向けちょびっとずつ復習中です!!
ちょっとずつでもしないと
頭に入れた知識まで漏れ出そうで・・・。
宅建というより
日常的な「常識」に欠けているので
用語の意味が分からなく・・・進まない事態に
今現在なっております(笑)
ひとまず「事由」これ「じゆう」と読むらしい
タイトルを打ち込むまで「じゆ」だと思ってて
漢字が出なくて気づくという”(-“”-)”
漢字も読めないレベルです
さてこの「欠格事由の設問」に出てくる
いろんな「罪」についてサクッとまとめてみました
ので「なんなのコレ?!」という同士の参考になれば嬉しいです
勉強しながら気になった罪
過失傷害罪:かしつしょうがいざい
過失:注意する義務を怠った
傷害:人の身体にケガを負わせたり病気にさせたりすること
過失傷害罪:不注意で人にケガや病気にさせた犯罪
罰則:30万円以下の罰金または科料
この科料も「なに?」ってなるんですよね(笑)
下のほうで説明あります!!!
過失傷害の罪で罰金の刑=欠格事由には該当しない
背任罪:はいにんざい
背任:任務にそむくこと、自分の利益を重視して会社に損害を与える
罰則:5年以下の懲役または50万円以下の罰金
傷害罪:しょうがいざい
他人にケガを負わせた際に成立する犯罪
罰則:15年以下の懲役または50万円以下の罰金
現場助勢の罪
助勢:手助けすること、加勢
野次馬!!
暴行が行われた結果、傷害・傷害致死に発展しかねないけんかに野次馬的助勢行為を
行ったことで成立する罪
罰則:1年以下の懲役または10万円以下の罰金
凶器準備集合及び結集の罪
凶器:人の身体を殺傷する特性をもった器具
準備:いつでも加害行為にしようできる状態におくこと
集合:2人以上の者が共同の行為をする目的で集まること
2人以上が他人の生命や財産に対し
共同の加害目的で集合し
凶器を準備していることを知っている場合に成立する罪
罰則:2年以下の懲役または30万円以下の罰金
威力業務妨害
威力:相手を圧倒する強い力、非常に素晴らしい力、性能
威力を用いて他人の業務を妨害する犯罪
罰則:3年以下の懲役または50万円以下の罰金
暴力・脅迫・大声・騒音・業務に必要な物品の破壊
ほかにも
私文書偽造、脅迫、傷害等の罪も問題集では見かけますが
なんとなく想像はつくのでここでは省きます
刑罰の種類と説明
刑の軽い順に上から並べたものになります
【軽】
科料:1000円以上1万円未満の金銭を納付
拘留:1日以上30日未満身体を拘束
罰金:1万円以上の金銭を納付
禁固:1か月以上身体を拘束
懲役:1か月以上身体を拘束・刑務作業
死刑:絞首
【重】
復権とは?
「復権」と出てきたら破産のことです
自己破産手続中に資格制限を受けていたものが解除されることです
破産手続きによる制限が消えることで権利が復活する=「復権」と呼ばれています
資格には以下のものがあります
弁護士や司法書士などの士業/貸金業者/建設業
卸売業/質屋/旅行業者/保険代理店 等
資格を使用した仕事ができなくなっていたものが
「復権」を得ることで仕事を再開することができるということ!!
執行猶予とは?
執行:実際にとりおこなうこと
法律・裁判・処分の内容を具体化すること
猶予:実行の期日を延ばすこと
延期を認めること
刑の執行を一定期間延期(1~5年の範囲)させる判決のこと
犯罪者の社会での更生が目的
🅟.Ⓢ
宅建の試験では罪の内容を問われる設問はありませんが
問題を解くうえで私が気になったものを記載してみました。
ので
罰則の懲役が何年とか罰金がいくらかとかは
どのくらい思い罪なのかの指標として
参考にしていただければと思います。
ではまた気になる用語・知識等が出てきたら
まとめてみたいと思います(^^)/
ひとまず日々地道にたんたんと問題を解きます
ありがとうございます!!
誰か参考になれば幸いです(^_-)-☆
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